2019年2月17日(日)

ゴーン元会長の保釈可否、15日にも判断 東京地裁

ゴーン退場
2019/1/14 16:15
保存
共有
印刷
その他

日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(64)を巡る一連の事件で、東京地裁は15日にも、ゴーン元会長の保釈請求を認めるか却下するかの決定を下すとみられる。どちらの決定が出ても弁護人か検察側が不服として準抗告を申し立てるとみられ、決定が出た後も、判断の確定にはさらに一定の時間を要する見通しだ。

ゴーン元会長は2018年11月19日に逮捕された後、東京・小菅の東京拘置所で勾留されている。保釈が認められた場合は、保釈保証金を納付し次第、保釈される。

ゴーン元会長の報酬過少記載で起訴された元代表取締役、グレッグ・ケリー被告(62)は2018年12月25日に保釈された。保釈保証金は7千万円。事件関係者との接触禁止や海外渡航制限などの条件が付いた。裁判所の許可を得れば日産の取締役会などへの出席は可能とされた。

過去の東京地検特捜部の事件では、起訴内容を否認している被告の場合、早期の保釈は認められないことが多い。ゴーン元会長は全面的に起訴内容を否認しており、保釈が認められずにさらに勾留が続く可能性もある。

特捜部は11日、ゴーン元会長を会社法違反(特別背任)と金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪で起訴。弁護人は即日、保釈を請求した。検察側は保釈に反対するとみられる。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報