哲学にとどまらぬ領域、独自の文化論展開 梅原猛さん

2019/1/14 13:37
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日本経済新聞 電子版
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12日死去した梅原猛さんは、大衆芸能や近代文学などを題材に話題作を発表し、親鸞や空海ら様々な人物をテーマにした著作を世に送り出した。日本の基層文化を縄文時代に見いだす独自の文化論を展開。日本人の精神構造を「縄魂弥才」(縄文の魂と弥生の技能)のキーワードで説いた。

最初に注目されたのは立命館大時代。大衆芸能や日本の近代文学作品を題材とし、笑いなどの感情を哲学的に分析しようとした。この試みは頓挫した…

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