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通説疑い模倣嫌う 梅原猛さん、孤立恐れぬ学問貫く

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髪をかき上げ、ときに両手を上下させながら熱弁をふるう姿は迫力があった。研究者として模索していたころ、名前にひっかけて「猛犬」とやゆされた。相手が大家であろうと、信じるところを堂々と論じた。晩年になっても、「学問のためには孤立を恐れず」という姿勢は変わらなかった。

哲学の道に進んだ理由を、「人生を論理的に論ずる学問だから」と語っていた。宗教や古代史、伝統芸能と、興味の赴くままに研究対象を広げ、休むこ...

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