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高梨8位、試行錯誤続く 女子ジャンプW杯

2019/1/13 22:51
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8位に終わり、引き揚げる高梨沙羅(手前)。右奥は10位の伊藤有希=共同

8位に終わり、引き揚げる高梨沙羅(手前)。右奥は10位の伊藤有希=共同

高梨が低空飛行から抜け出せない。前日の11位から巻き返しを図ったこの日、「新しい組み方(助走姿勢)に挑戦してみたけれどかみ合わなかった」。ゲートでより深く腰掛ける意識にしたが、2回とも失速。女子では初となる大倉山のラージヒルを舞台にしたW杯で、一度もK点越えを見せられなかった。

一見すると高さもあって好調時の高梨のような飛び出しだ。だが、着地点付近の伸びがない。ストンと落ちる。「はまっているように見えて、うまくつながらない」。一連の動作がぎくしゃくし、滑らかなフライトになってこないという。

銅メダルだった平昌五輪。ソチの悪夢からはひとまず覚めたが、金のルンビらとのスケールの差も明白になった。対抗できる飛距離を求め、慣れた飛び方をゼロベースで見直し、夏場から様々に試してきた。

だが、感覚的な要素が大きいジャンプで飛び方をころころ変えるのはリスクも伴う。高梨も承知で挑んできたが「日本の試合で勝たないといけない焦りもあってか、自分のジャンプのベースすら分からなくなって」と悩みは深い。「ポジティブに考えないと。今は蓄えて、根を張って。(いつか)結果を出せるようにしたい」。当然のように立っていた表彰台も数えるほどのシーズン。生みの苦しみはいつまで続くか。(西堀卓司)

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