2019年3月22日(金)

中国で通信アプリ自粛要請 米大学、教授らに警告

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2019/1/12 19:29
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【ロサンゼルス=共同】米カリフォルニア大が学術交流などで中国に渡航する教授や学生らに対し、滞在中は「ワッツアップ」や中国の「微信(ウェイシン)」などの通信アプリを使わないよう警告するメールを12日までに送っていたことが判明した。やりとりが当局に悪用される恐れがあるためとしている。米CNNテレビなどが報じた。

カナダ当局が米国の要請で中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の女性幹部を拘束して以降、米国内で中国による報復に警戒が強まっている実態が改めて浮き彫りになった形。

同大学はロサンゼルス、バークリー、サンフランシスコなどにキャンパスを持つ全米最大規模の研究機関。ほかの大学などでも同様の措置を取っている可能性がある。

報道によると、メールは7日、大学のリスク対策部門の担当者が送信。米国務省も3日、中国に渡航する米国民向けの安全情報を更新し、中国当局による「恣意的な法執行」に注意が必要だと警告した。

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