2019年3月19日(火)

沖縄市、不参加の方針強調 辺野古移設巡る県民投票

九州・沖縄
2019/1/12 19:06
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沖縄県沖縄市の桑江朝千夫市長は12日、市役所で記者会見し、米軍普天間基地(宜野湾市)の名護市辺野古移設の賛否を問う県民投票に参加しない方針を改めて強調した。県から8日に投票事務を実施するよう勧告を受けたが、できないと11日に回答したことも明らかにした。

桑江氏は、市議会が県民投票の関連予算を2度否決したことを受け、7日に不参加を表明した。

不参加の自治体が出た場合でも、玉城デニー知事は2月24日に投票を実施する意向を示している。桑江氏は「反対している市長に配慮がなく、強権的だ。これだけ参加しない市があると、県民投票とは呼べないのではないか」と批判した。不参加の理由として、二者択一では民意を推し量るのが難しいと指摘した。

沖縄市のほかに、県内41市町村の首長で不参加を表明しているのは宮古島、宜野湾、石垣の3市。市議会が予算案を否決し、態度を明らかにしていないうるま市の島袋俊夫市長は、近く実施の可否を判断する見通しだ。

〔共同〕

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