2019年1月17日(木)

ワカサギ 子持ちの天ぷら、格別(彩時季)

サービス・食品
コラム(社会)
2019/1/12 15:44
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北海道の網走湖で5日、冬のワカサギ釣りが解禁された。結氷した湖面にドリルで小さな穴を開け、釣り糸を垂らして魚がかかるのをじっと待つ。焼いても煮てもおいしいが、王道は黄金色の天ぷら。特に冬の子持ちのうまさは格別だ。

体が細長く弱々しいことから「ワカ」、鳥のサギのエサになっていたから「サギ」と名が付いたなどの説がある。カルシウムの含有量は魚類の中でもトップクラス。骨まで丸ごと食べられ、6~8匹で成人が1日に必要なカルシウム量を補給できるという。淡泊で上品な味わいながら、低カロリーで鉄分も多く含む。

主産地の茨城県霞ケ浦ではつくだ煮や甘露煮が地元の味として親しまれているほか、滋賀県の琵琶湖周辺では酢じょうゆや南蛮漬けが好まれている。今年は例年並みの水揚げがあり、豊洲市場(東京・江東)の卸値は1キロ当たり900円前後と、ほぼ前年並みで取引されている。

小さい魚のため鮮度が落ちるのが早い。鮮魚店では魚の体に透明感があり銀白色に輝いているものを選びたい。

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