2019年3月21日(木)

米GM、19年は1割増益に 会社見通し

自動車・機械
北米
2019/1/12 8:39
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【ニューヨーク=中山修志】米ゼネラル・モーターズは11日、2019年12月期通期の調整済み1株利益が6.50~7.00ドルになるとの見通しを発表した。前期実績の推定から1割程度上向く。米国や中国の新車市場は減速傾向が強まっているが、収益性が高い大型車の販売増などで増益を見込む。

GMは18年7月に鉄鋼・アルミニウム関税によるコスト増などで18年12月期の1株利益の予想を6ドル程度に下方修正した。同社は11日の投資家向け説明会の発表資料で「前期の利益は修正後の予想を上回ったもようだ」とコメントした。

メアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)は「米国や中国の市況はマイナス基調だが、GMは長期的な成長のために正しい取り組みを進めている」とコメントした。18年11月に発表した北米5工場の生産休止を含むリストラ策もコスト削減につながって利益に貢献する。

今期の増益見通しなどが好感され、11日の米株式市場でGMの株価は7%上昇した。

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