2019年3月20日(水)

千葉市の18年救急出動、4年連続過去最多

南関東・静岡
2019/1/12 0:00
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千葉市消防局によると、2018年の救急出動件数は過去最多の5万8370件となった。前年に比べて約2400件(4%)増えており、4年連続で過去最多を更新。猛暑で熱中症患者の搬送が増えたほか、12月にはインフルエンザなど感染症患者の搬送が多かったことが影響した。

緊急性が低い市民からの通報が増えていることも出動増の要因だ。市消防局は救急搬送された患者のうち、入院を必要としない「軽症」の患者が半数以上とみている。なかには「寂しくて仕方なかった」という理由で救急車を呼んだ例もあるという。

平均出動件数は1日あたり約160件で、9分に1回の頻度で出動したことになる。市消防局はできるだけ外来で受診することや、判断に迷った際には千葉県の救急安心電話相談(#7009)を利用することを呼び掛けている。今後もイベントやチラシ配布を通して、救急車の適正な利用を呼びかける。

災害出動件数は前年比約160件(4%)増の約4800件。台風24号の影響による風水害のほか、塩害による電線からの出火などの通報が多かった。火災発生件数は前年比1%減の約260件だった。出火原因は放火(疑いを含む)が最多で、塩害が原因とみられる配線関係も3位だった。

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