2019年1月20日(日)

九州・沖縄倒産、7年ぶり増加 18年民間調べ

九州・沖縄
ビジネス
2019/1/11 20:01
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東京商工リサーチ福岡支社が11日発表した九州・沖縄の2018年の倒産件数(負債1千万円以上)は、17年比13.1%増の637件だった。増加は11年以来7年ぶり。歴史的な低水準にはあるものの、世界経済拡大の変調や後継者不足の強まりで、今後増勢に転じる可能性がある。

負債総額は同3.5%増の1005億1900万円。2年ぶりに前年を上回った。負債額が1億円未満の割合は73.7%に上昇し、小口倒産主体の傾向が強まっている。

業種別では運輸業(34件、126.6%増)、サービス業他(180件、10.4%)などで増加が目立った。

帝国データバンク福岡支店が同日まとめた18年の倒産(法的整理のみ)は574件と10.4%増えた。比較可能な00年以降で3番目の低水準ながら6年ぶりに前年比で増加した。負債総額は940億2700万円と前年から2.2%減少した。

県別では鹿児島県で88件に達し、ピークの08年を上回り最多となった。佐賀県では前年から15.2%減の28件と、過去最少を更新した。

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