2019年1月18日(金)

秋田・大仙のバイオマス発電所、タケエイ子会社が竣工式

環境エネ・素材
北海道・東北
2019/1/11 21:00
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廃棄物処理大手のタケエイの子会社、大仙バイオマスエナジー(秋田県大仙市)は11日、大型のバイオマス発電所の竣工式を開いた。門脇木材(同県仙北市)の製材工場が隣接しており、同社子会社が間伐材や端材から作った木質チップを燃料に充て、2月から営業運転を始める。

地元の小中学校にも電気を供給する(秋田県大仙市の大仙バイオマスエナジー)

秋田県産木材チップで24時間稼働する(秋田県大仙市の大仙バイオマスエナジー)

隣接する製材会社が木材チップを供給する(秋田県大仙市の大仙バイオマスエナジー)

敷地面積は1万3千平方メートルで総投資額は約36億円。出力は7050キロワット。1万5千世帯分の年間消費量に相当する電力を発電する。使用するチップは年間8万2千トン。ほぼ全量を秋田県産材で賄う。

東北電力のほか、大仙バイオマスエナジーに出資するみやぎ生活協同組合(仙台市)、タプロス(秋田市)、サイサン(さいたま市)に電力小売り子会社を通じ売電する。大仙市協和地区の小中学校にも電力を供給する。

タケエイのバイオマス発電所は青森県平川市、岩手県花巻市に続いて、東北で3カ所目。これに続き1月中に福島県田村市では4カ所目の起工式を開く予定だ。

大仙バイオマスの金井義博社長は「北東北3施設の強みを生かし、様々な課題にチャレンジする。地域に根ざした持続可能な発電所を構築する」と話した。

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