2019年1月19日(土)

東洋システム、EVの中古電池の性能検査 20年メド開始へ

自動車・機械
北海道・東北
2019/1/11 22:00
保存
共有
印刷
その他

バッテリーの試験装置の最大手、東洋システム(福島県いわき市)は電気自動車(EV)の中古バッテリーの性能を検査する事業を2020年をメドに開始する。EVは中古バッテリーの寿命がはっきりしないことが中古車流通の足かせになっており、潜在的な需要は大きいとみている。

東洋システムの本社(福島県いわき市)

東洋システムは自動車メーカーなどが新しいバッテリーを開発する際、その性能を精密に測定する技術に強みを持つ。

「新品の性能を測定する技術を中古品に応用するメドがたった」(庄司秀樹社長)といい、事業化する。

流通業者から検査を受託するほか検査装置を販売することが考えられ、具体的な方法を今後詰める。

新品のバッテリーの試験と並ぶ事業の柱に育てたい考えで、軌道に乗れば中古品の検査は事業開始5年後に年間50億円程度の売上高になるとみている。

EVは一般に新車価格の半分がバッテリーといわれるほど電池のウエートが大きい。

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報