2019年5月27日(月)

5G活用案11件を公開 総務省が全国コンテスト

2019/1/12 0:06
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総務省は11日、次世代通信方式「5G」の利用案を競う全国コンテストを開いた。地域ごとの1次選考を通過した11件の提案者がアイデアを披露した。最優秀の総務大臣賞には愛媛大学の案を選んだ。通信の遅れが少ない5Gで造船の高所クレーン作業を遠隔でこなせるようにし、技術伝承にも役立てる構想だ。総務省が官民で進める実証試験に組み込み、実用化を目指す。

5Gは通信速度が現在の携帯の100倍程度に達し、2時間の映画を3秒ほどでダウンロードできるとされる。通信のタイムラグが少なく、多数の機器を同時に接続できるといった特徴も持つ。

総務省は3月中に5G用の第1弾の電波を大手携帯事業者に割り当てる予定だ。一方で当局や大手携帯会社とは異なる発想を採り入れて普及を促す狙いで、今回の全国コンテストを企画した。応募は全国から計785件あった。地域課題解決賞には除雪作業を自動化する福井県永平寺町の案を選んだ。

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