2019年3月23日(土)

大学シンポ「ユニコーン生む学びを」APU出口学長

大学
2019/1/11 17:19
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大学教育のあり方などを議論する大学改革シンポジウム「企業人の経験をいかす」(日本経済新聞社主催)が11日、東京・大手町の日経ホールで開かれ、大学関係者ら約560人が参加した。

討論する(左から)池上、辻、出口、西井の各氏(11日、東京都千代田区)

討論する(左から)池上、辻、出口、西井の各氏(11日、東京都千代田区)

第1部では出口治明・立命館アジア太平洋大(APU)学長とジャーナリストの池上彰・東京工業大特命教授が対談。出口氏は「ユニコーン(企業価値10億ドル以上の未上場企業)を生み出す学びの場がない限り日本の将来はない。とがった子供を育てる教育が必要だ」と述べ、池上氏は「長い目で見て役に立つのはリベラルアーツ(教養)だ」と指摘した。

第2部のパネル討論では池上氏がモデレーター兼パネリストを務め、出口氏、辻洋・大阪府立大学長、西井準治・北海道大副学長が議論。辻氏は大阪市立大との統合を踏まえ「大学が単独で研究、教育をできる時代ではない。大学間の連携は不可欠」と述べた。西井氏は「いずれ産業構造が変わり大学と企業が一体で技術開発しなければもたなくなる」と語った。

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