2019年5月26日(日)

タイヤ空気圧をIoTで遠隔監視、トライポッドワークス

2019/1/11 12:04
保存
共有
印刷
その他

日経クロステック

オンラインストレージなどを手掛けるトライポッドワークス(仙台市)は2019年1月10日、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」技術を活用して、タイヤの空気圧を遠隔監視できるクラウドサービス「BC-Cloud(ビーシークラウド)」の提供を始めると発表した。多くのトラックを運用する物流業者などに売り込む。タイヤの空気がゆっくりと抜ける「スローパンクチャー」の検知に役立つ。

BC-Cloudの概要(出所:トライポッドワークス)

BC-Cloudの概要(出所:トライポッドワークス)

いわゆるTPMS(タイヤ空気圧監視システム)である。タイヤのエアバルブに蓋形状の専用センサー「BLUE-Connect(ブルーコネクト)」を取り付ける。センサーはボタン電池で6カ月以上稼働し、タイヤの空気圧や温度のデータを取得できる。データは専用アプリをインストールした運転手のスマートフォンなどを経由してクラウドに送る。センサーとの通信方式はBluetooth。スマートフォンの位置情報も使う。

管理画面を見ると、遠隔からタイヤの空気圧がリアルタイムに分かる。データに基づく整備により、物流業者はタイヤの寿命を延ばせるほか、燃費の向上も見込めるという。タイヤ4個分のセンサーを導入する場合、利用料は月額3480円(税別)。初期費用は不要で、契約期間は12カ月から。月額料金にセンサー本体、アプリ、クラウドサービスなどの費用を含む。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 斉藤壮司)

[日経 xTECH 2019年1月10日掲載]

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報