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官房長官「政府全体の統計を点検」 19年度予算案の修正表明

(更新)

菅義偉官房長官は11日の閣議後の記者会見で、2019年度予算案を修正する方針を示した。賃金や労働時間を示す毎月勤労統計の誤りで、雇用保険などの給付額を修正する必要がある。菅氏は同日の次官連絡会議で政府の56の基幹統計を中心に調査手法などを点検するよう各府省に指示した。

菅氏は記者会見で「統計の信頼性を損なう事態が生じたことは甚だ遺憾だ。国民に不利益が生じないよう対応に万全を期し、原因究明と再発防止に取り組みたい」と述べた。

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