医学部総定員9420人 埼玉医科大で1人増

2019/1/11 14:00
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文部科学省は11日、2019年度の国公私立大81校の医学部入学定員を、18年度より1人増の9420人とする計画を公表した。埼玉医科大(埼玉県毛呂山町)が地元で一定期間働く代わりに奨学金を出す「地域枠」で1人増やす予定で、同日に大学設置・学校法人審議会に諮問した。

医学部の定員増は地域枠のほか、複数の大学が連携して研究医の養成拠点形成をつくる場合などに認められている。医学部の総定員は21年度までは現状を維持し、22年度以降は人口減などに伴い減らす方向で検討する。

地域枠を巡っては昨年、厚生労働省の調査で、過去11年間で計約2600人分の定員が埋まっていなかったと判明。学生を勤務地の制限のない「一般枠」に振り分ける不適切な運用もあった。同省は20年度以降の入試では一般枠と別枠にするよう通知している。

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