2019年3月20日(水)

トランプ氏、メキシコ国境視察 「壁」改めて主張

トランプ政権
北米
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2019/1/11 6:42
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【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領は10日、不法移民対策の柱に掲げるメキシコとの「国境の壁」の必要性を訴えるため、メキシコと国境を接する南部テキサス州マッカレンを訪れた。壁は不要とする野党の民主党と折り合わなければ国家非常事態を宣言し、議会の承認を経ずに建設を進める立場を重ねて主張した。

壁を巡る与野党対立による連邦予算の一部失効を受けた政府機関の閉鎖は11日には過去最長に並ぶ21日目に突入。打開のメドは立っておらず、12日に最長記録を更新する可能性が高まってきた。

トランプ氏はマッカレンにある国境警備の拠点で当局者から説明を受けると、国境を越えて流入した大量の違法薬物や銃器を前に不法移民がもたらしたとする「危機」の存在をアピール。「壁は古めかしいと(民主は)批判するが、それなら車輪だってそうだ。でもちゃんと機能する」などと強調した。

これに先立ち、ホワイトハウスでは記者団に非常事態宣言について「必要があればそうするだろう」と語った。

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