2019年3月21日(木)

営業畑、判断力買われ重責 関西ペイント次期社長の毛利訓士氏(60)

環境エネ・素材
関西
2019/1/10 20:13
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建築用塗料の営業から会社人生が始まり、工業用や自動車用を担当した。30年超のキャリアの中で2年間は調達部門にいたものの、それ以外は一貫して営業部門を歩んできた。30代はじめには主要顧客であるトヨタ自動車向けの営業を担当したこともあり、「あらゆることを教えてもらった」と振り返る。

記者会見する毛利訓士氏

営業畑が長いが、ほかの分野への見識も深いという。石野社長は「(国内販社である)関西ペイント販売での社長の経験もあり、製造も購買も管理も全て分かっていて、判断力が優れている」と評価する。打診を受けたのは2018年12月。「すでに代表取締役でもあり、覚悟はあった」と迷い無く引き受けた。

同社は18年に100周年を迎えた。「次の100年に向かう節目で社長職に就く責務の大きさには身が引き締まる」と話す。新興国経済の鈍化など同社の足元を取り巻く環境は厳しいが、座右の銘である「為せば成る」で乗り越える。

(もうり・くにし、兵庫県出身)

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