2019年6月20日(木)

北陸3県企業との取引額1割増 旭化成19年3月期

2019/1/10 19:45
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旭化成は2019年3月期の北陸産地との取引額が前期比1割増になる見通しだ。中国の環境規制の強化が現地企業の操業に影響し、取引の一部が北陸の企業に移っているという。18年3月期の取引額は微減だったが、19年3月期は高機能のスポーツ衣料関連の取引が増えて11~12%程度の増加に転じると予想する。

旭化成が10日、金沢市内で開いた記者会見で見通しを示した。同社は北陸3県で繊維企業を中心に250社前後との取引がある。20年3月期の取引額については横ばいか微増になりそうだとした。小堀秀毅社長は「北陸をはじめ、国内では付加価値の高い繊維製品を製造している」とし、「米中貿易戦争で中国の消費マインドの減速が心配だ」との見方を示した。

また、「サプライチェーンの中でデータをやり取りして在庫管理の徹底や共同開発の加速につなげる」と産地との連携強化に意欲をみせた。

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