2019年3月25日(月)

新潟県長岡市、定型業務の自動化を本格導入

北関東・信越
2019/1/10 22:00
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新潟県長岡市の磯田達伸市長は10日、定型業務を効率化するロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)を2019年度から本格導入する方針を明らかにした。データ入力など単純作業の繰り返しで時間がかかる業務を削減。市民サービス向上に直結する業務や政策立案に力を振り向ける。

同市は18年9~11月に健康課や市民税課などにRPAを試験導入。健康診断の結果通知書や課税資料の作成業務の一部などを自動化し、効果を検証した。

実証実験の結果、今回試験導入した6課・25業務で、年間2028時間(63%)の業務削減効果があることが分かった。

同市は同日、職員向けにRPA試験導入の成果発表会を開催した。磯田市長は「デスクワークを減らす分、保健指導など市民サービスに力を入れることができる」と語った。

RPAは、あらかじめ指定した手順で自動的にデータの検索や入力などの作業をこなすシステム。総務省によると、18年12月時点で、全国で82の自治体がRPAを導入したり、実証実験に取り組んだりしている。県内では湯沢町が一部業務でRPAを活用している。

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