2019年3月19日(火)

名古屋市、街づくりに注力 19年度予算の財政局案

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2019/1/10 18:44
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名古屋市は10日、2019年度当初予算のたたき台となる財政局案を発表した。27年のリニア中央新幹線の開業を見据え、名古屋駅周辺や栄地区の再開発に向けた費用を盛り込んだ。市営地下鉄駅の改修費なども計上し、リニア開業をにらんだ街づくりに力を入れる。

今後、河村たかし市長による査定を経て2月の市議会に正式な予算案として提出する。街づくり関連ではリニア開業に向けた名駅前の広場の再整備費として約5億円を計上した。繁華街の栄地区にある栄広場の再開発に関わる公募の費用も盛り込んだ。

交流人口の拡大に向けた予算も配分した。市営地下鉄では千種駅と上前津駅の壁などを改修するための設計費を新たに計上。市内で11月に開催する20カ国・地域(G20)外相会合の関連費用として2900万円をあて、市の魅力を発信する。

子育て支援にも重点を置く。待機児童対策として民間が開設する保育所の整備補助などには約23億円を計上。保育施設などの情報提供や相談に応じる嘱託職員を増員する費用も計上した。

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