2019年3月22日(金)

「責任感希薄」と市長 岐阜市施設の豚コレラ

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2019/1/10 17:19
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岐阜市は10日、市畜産センター公園で発生した豚コレラに関し、対応マニュアルの整備や職員への研修実施といった対策をまとめた最終報告を公表した。柴橋正直市長は「危機管理意識や責任感が希薄だったということに尽きる。教訓にしていく」と話した。

感染は昨年11月16日に判明した。農林水産省の調査で、豚舎ごとの専用衣服が用意されず、重機の消毒も不十分といった問題が指摘された。

市は、公園整備課や畜産課と公園を運営する指定管理者の連携が不十分だったとして、家畜伝染病発生時の手順を明記したマニュアルを速やかに作成。市や指定管理者が職員向けの研修を随時行うとした。

岐阜県内では昨年9月からこれまでに6施設で豚コレラが発生しており、同公園は2例目。愛知、岐阜両県で野生イノシシ90頭以上の感染も確認されている。

〔共同〕

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