長野県内倒産、18年件数2年ぶり増 ケフィア関連響く

2019/1/9 22:30
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東京商工リサーチ長野・松本支店が9日発表した2018年の長野県内倒産件数は前年比15%増の93件だった。2年ぶりの増加となったが、5年連続で100件を下回り水準は低い。ケフィア事業振興会の破産に伴う県内の関連企業の倒産がかぶちゃん農園(飯田市)など10件に膨らんだことが響いた。

負債総額は227億600万円で6%増えた。10億円超の大型倒産は4件と前年と比べ1件減った。最も大きかったのがかぶちゃんメガソーラー(飯田市)の28億円で、かぶちゃん農園の21億円が続いた。

従業員数別にみると5人未満が47件、5~9人が20件と零細企業に集中している。

業種別にみるとサービス業が28件と最も多く、製造業が25件、建設業と小売業が11件ずつで続いた。

併せて発表した18年12月の倒産件数は前年同月比3件減の3件と過去30年間で最も少なかった。負債総額は16%減の5億6100万円だった。

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