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業績ニュース

イオン、4年ぶり最終黒字 18年3~11月 国内外で小売り改善

2019/1/9 20:30
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イオンが9日発表した2018年3~11月期連結決算は、最終損益が6億3000万円の黒字(前年同期は44億円の赤字)だった。同期間で4年ぶりの黒字に転換した。主力の総合スーパーやアジアの小売り事業で本業のもうけを示す営業損益の赤字幅が縮小した。利益の大半を占める金融や不動産事業も好調だった。

売上高にあたる営業収益は6兆3393億円と2%増えた。営業利益は6%増の1090億円と、同期間で12年ぶりに最高を更新した。営業利益の4割を占める金融事業が8%の増益となった。

金融はタイで個人向けの無担保ローン、マレーシアでは高額二輪車のローンを組む顧客などを取り込んだ。クレジットカードや銀行を手掛ける国内も底堅かった。

商業施設「イオンモール」の賃料収入を柱とする不動産は中国や東南アジアの商業施設の運営が軌道に乗ってきたほか、国内でも食品や雑貨のテナントの売上高が好調だった。

もっとも今回の損益改善に大きく寄与したのは、国際事業と総合スーパーの赤字幅の縮小だ。

国際事業の営業損益は1億300万円の赤字(前年同期は28億円の赤字)に縮小した。総合スーパーやイオンモールなど約100店を出店するマレーシアでは、18年6月に6%の消費税が廃止された影響もあり、個人消費が伸びた。

ベトナムではプライベートブランド(PB)商品「トップバリュ」や輸入食品の拡大で集客し、既存店売上高が1割増を記録した。中国や香港でも食品や衣料品の売れ行きが良かった。

国内の総合スーパーは営業損益が188億円の赤字と前年同期(210億円の赤字)から改善した。通常は12~2月期に利益が集中するが、トップバリュ商品で高品質の食品や値下げ品を増やして販売を伸ばした。イートインスペースを拡大するなどの改装をした店舗も好調だった。

11月下旬に実施した大型セール「ブラックフライデー」では期間中の売上高が2割伸び、販促費の抑制も採算改善につながった。

19年2月期の業績予想は据え置いた。営業収益は前期比4%増の8兆7000億円、純利益は43%増の350億円を見込む。

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