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富士フイルム、ゼロックス株下落の痛しかゆし

証券部 下村凜太郎

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富士フイルムホールディングスが米事務機大手ゼロックスの買収を発表してから1月末で1年が経過する。富士フイルムの古森重隆会長兼最高経営責任者(CEO)が長年温めてきた念願の買収計画だったが、ゼロックス側の大株主の反対でまだ実現していない。だがこの1年で状況は変わりつつある。ゼロックスの株価が大きく下げたのだ。当初提案した買い取り価格のプレミアム(市場株価への上乗せ幅)は跳ね上がり、壁に突き当たった...

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