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日産「リーフ」の上級モデル ゴーン元会長逮捕後で初の新車

「リーフe+」を発表する日産の星野朝子専務執行役員(左)とダニエレ・スキラッチ副社長(9日午前、横浜市西区)

日産自動車は9日、航続距離を伸ばした電気自動車(EV)「リーフ」の上級モデル「リーフe+」を23日に発売すると発表した。搭載するバッテリーを刷新し、航続距離や加速性能を向上させた。高速道路や長距離を運転することが多いユーザーなどに売り込む。

航続距離や最高速度を向上させた

同日に横浜市で開いた発表会で、ダニエレ・スキラッチ副社長は「より力強い走行や長い航続距離を実現することで、幅広いニーズに応えることができる」と語った。

航続距離は現行のリーフよりも40%伸ばした。1回の充電で458キロメートル走れる。高速走行時の加速性能も高め、最高時速は157キロメートルと現行のリーフと比べて10%向上した。価格は税込み416万2320円から。

23日の発売にあわせ、同社のEVと連動するアプリの機能を追加する。これまでは乗車前にスマートフォン(スマホ)で車の空調をタイマーで設定したり、走行ルートを事前に設定したりできた。これらに加えて、充電スポットの空き状況の確認も可能にする。

18年11月にカルロス・ゴーン元会長が金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕されて以来、量販車としては初めての新型車発表会となる。当初は11月末に発表会を開く予定だったが、事件後の混乱で延期していた。

(為広剛)

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