2019年6月18日(火)

積水ハウス、健康見守る住宅発売へ NECや日立などと提携

2019/1/9 9:09
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積水ハウスは9日、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」を活用して住む人のデータを収集して健康サービスを提供する戸建て住宅を2020年春に発売すると発表した。NEC日立製作所、慶応大学などと提携し、脳卒中や転倒などを早期に発見し、対応につなげる。

米ラスベガスで開かれている世界最大の見本市「CES」で、仲井嘉浩社長が明らかにした。他にはNTTコムウェア、慶応大学病院、コニカミノルタ、産業技術総合研究所も加わる。

開発する住宅は、呼吸数や心拍数など生体データや、温度や湿度などの住環境データを、日常生活を送る住人にストレスをかけることなく取得。住人のプライバシーに配慮しながらデータを取得する方法や、提供するサービス内容は今後詰める。

異常を検知すると安否確認や通報をし、急性疾患や事故などに即応する。今後、複数の大学病院での実証実験などを実施する。20年春に発売する戸建て住宅はこうしたサービスを標準装備し、価格は通常の住宅に上乗せする。

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