2019年2月22日(金)

事故船長からアルコール にっぽん丸、グアムで

2019/1/8 21:03
保存
共有
印刷
その他

商船三井客船(東京)のクルーズ船「にっぽん丸」が2018年12月末、米領グアムの港で埠頭に衝突する事故があり、操船した日本人男性船長からアルコールが検出されていたことが8日、同社への取材で分かった。米沿岸警備隊の検査で検出されたが、飲酒した時刻や検出量は不明という。

運輸安全委員会は同日、飲酒の疑いがあり重大とみて、船舶事故調査官2人を指名。国土交通省も同社への立ち入り検査を検討している。

船員法の基準では呼気1リットル当たり0.15ミリグラム以上のアルコールを帯びた状態での勤務は禁止で、にっぽん丸船長にも適用される。同社は男性船長の職務を停止し「事故の原因究明を進め、再発防止策を徹底する」としている。

にっぽん丸は日本の代表的な豪華客船。18年12月30日夜のグアム出港時に埠頭と衝突し、船尾を損傷。乗客と乗員にけがはなかった。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報