2019年2月19日(火)

西部ガス、小型LNG火力検討 北九州に

環境エネ・素材
九州・沖縄
2019/1/8 15:50
保存
共有
印刷
その他

西部ガスは、北九州市に液化天然ガス(LNG)を使う小型火力発電所の新設を検討する。投資額は数十億円に上る見通しで、数年後の稼働をめざす。事業化すれば、初の火力発電事業となる。西部ガスは電力小売りに乗り出しており、発電した電気は契約先の一般家庭などに供給する。

西部ガスグループが運営する北九州市若松区のLNG受け入れ基地「ひびきLNG基地」の敷地内外を建設候補地として検討し、基地のLNGを燃料として使う。最大出力は1万5000キロワット規模に上る。

西部ガスは、ひびきLNG基地の付近に最大出力168万キロワット規模の大型火力発電所の建設も検討している。ただ売電先の確保などが難航しており、運転開始時期が見通せていない状況だ。

西部ガスはロシアのガス生産・販売大手、ノバテクと覚書(MOU)を締結しており、ひびきLNG基地を利用することでノバテクが手がけるアジア太平洋地域へのLNG輸送で協力できないか検討する。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報