2019年6月17日(月)

ラグビー

大阪桐蔭 出場13度目の悲願 FW陣、攻守で奮闘

2019/1/7 23:00
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・大阪桐蔭 26-24 桐蔭学園(全国高校ラグビー大会決勝、1月7日)

後半28分に大阪桐蔭が26-24と迫られ、勝敗の行方が分からなくなって迎えたロスタイム。追いすがる桐蔭学園に引導を渡すビッグプレーが飛び出した。CTB高本が同じ背番号12の江川を地面にたたきつけるタックルを見舞い、ターンオーバー。着実に時間を消費したところでタッチに蹴り出し、初優勝の歓喜に沸いた。

前半、先制トライを決める大阪桐蔭・伴井=共同

前半、先制トライを決める大阪桐蔭・伴井=共同

高本は密集から遠い位置に持ち場を移し、相手がラックからボールを出すと1人、江川に向かって突っ込んでいった。「勇気が要った」と語る高本だが、慎重にショートパスをつなぐしかない相手の心理を見透かした計算ずくの好守だった。

綾部監督は戦前、高速展開に優れる桐蔭学園に「回されたらしんどい」と警戒。そこで相手のパス回しを上回るスピードで密集周辺のFWがボール保持者を襲い、危機の芽を摘んでいった。

FW戦の優位は開始早々に揺るぎないものになっていた。相手ボールのスクラムを押し反則を誘発、前半7分の先制トライにつなげた。10度以上組んだスクラムは意のままに操り、後半はモールを足がかりに2トライ。突破役でも活躍したフランカー奥井は「自分としてもチーム全体でも百点のプレーができた」。

前回大会決勝は前半でリードしながら、東海大大阪仰星のバックス陣に守備網を破られて準優勝に泣いた。その悔しさから「(CTBで主将の)松山が先頭を切ってディフェンスラインを押し上げていくスタイル」(綾部監督)を確立。昨季の自分たちを超える一心で激戦地・大阪で鍛えてきた集団が、ついに頂点に上り詰めた。(合六謙二)

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