2019年1月23日(水)

12月末の中国外貨準備3兆ドル超 2カ月連続増

貿易摩擦
中国・台湾
2019/1/7 18:32
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【北京=原田逸策】中国人民銀行(中央銀行)が7日発表した2018年12月末の外貨準備は前月末より110億ドル多い3兆727億ドル(約330兆円)だった。前月比での増加は2カ月連続となる。中国国家外貨管理局の王春英報道官は「年末にかけて米ドル以外の通貨が対ドルで上昇したほか、主要国の債券価格も上昇した」と外貨準備増加の原因を説明した。

18年の年間でみると、外貨準備は672億ドル減った。通年での減少は2年ぶり。米国との貿易摩擦が深刻化した秋以降の減少幅が大きい。サービス輸入の拡大などで経常収支の黒字が大幅に縮小したほか、景気減速にともなう人民元の先安観から資本流出の圧力も高まりやすかった。

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