2019年5月22日(水)

産油国ガボンでクーデター未遂 大統領を批判

2019/1/7 18:12
保存
共有
印刷
その他

【イスタンブール=佐野彰洋】ロイター通信によると、石油輸出国機構(OPEC)に加盟するアフリカ中部の産油国ガボンで7日未明、軍将校らが国営ラジオ局を占拠し、国外にいるボンゴ大統領への不満を表す声明を放送した。その後、政府報道官は、同局を占拠した5人のうち4人が拘束されたと述べ、事態は統制下にあると強調した。軍の中の少数グループがクーデターを試みたが、失敗したもようだ。

ボンゴ氏は2018年10月、脳卒中でサウジアラビアの病院に入院。11月から治療のためモロッコに滞在する。同氏は09年、約40年にわたって大統領を務めた父の死去を受け大統領選に出馬、当選した。再選を果たした16年の選挙では、独自集計で野党側が勝利を主張。不正があったとして抗議デモが起きた。

OPECによると、17年のガボンの産油量は日量21万バレル。脱退後、16年に再加盟していた。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報