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じぶん銀行、勘定系を刷新 オラクルからユニシスに

日経クロステック

三菱UFJ銀行とKDDIが折半出資するじぶん銀行が日本ユニシスの勘定系パッケージの導入を進めていることが日経 xTECH/日経コンピュータの取材で2019年1月4日までに分かった。米オラクルのパッケージを使った現在のシステムを刷新する。刷新により新商品やサービスの投入スピードを速めたり、システムの保守・運用コストを削減することを目指す。

Windowsで動作する日本ユニシスのオープン勘定系パッケージ「BANKSTAR」を導入する。19~20年にも稼働させるとみられる。BANKSTARはメインフレームで動作する信金/地銀向けの勘定系パッケージをWindows向けに移植した製品。セブン銀行が第一号ユーザーとして導入済みだ。

じぶん銀行の現在の勘定系システムはオラクルフィナンシャルサービスソフトウェアのパッケージ「FLEXCUBE」を使っており、開業時から10年以上稼働している。更新のタイミングを踏まえ、リプレースを決めたようだ。BANKSTARについては、先行する稼働実績や業務との親和性の高さ、コストなどを踏まえて総合的に選んだとみられる。

ネット銀行ではソニー銀行が富士通のクラウド勘定系の採用に向けて具体的な検討に入っている。18年9月に開業したローソン銀行は、出資元の三菱UFJ銀行が構築・運用する勘定系システムをベースに開発した。

今後、ITベンダーの間で争奪戦となりそうなのが、20年の開業を予定するLINEの新銀行だ。LINEはシステムの安定性や事業開始までのスピードを考えて、稼働実績のあるシステムを採用する方針を掲げている。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 山端宏実)

[日経 xTECH 2019年1月4日掲載]

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