2019年3月26日(火)

米中、北京で次官級協議 輸入拡大策など議論

トランプ政権
貿易摩擦
習政権
中国・台湾
北米
2019/1/7 11:33
保存
共有
印刷
その他

【北京=原田逸策】米中両国政府は7日、貿易問題を巡る次官級の協議を北京市内で始めた。2018年12月の米中首脳会談以後、米中の直接協議は初めて。中国による米国産の農産品やエネルギーの輸入拡大などを議論する見通しだ。

 北京のホテルを出る米通商代表部のゲリッシュ次席代表(手前右)=7日(共同)

米通商代表部(USTR)のゲリッシュ次席代表、マルパス財務次官(国際担当)らが訪中した。中国側は王受文商務次官らが出席する見込み。協議は7~8日の2日間を予定しているが、延びる可能性もあるという。

会議では中国の輸入拡大策などを議論する。中国は先月の首脳会談で1兆2千億ドル(約130兆円)の米国製品を追加購入する案を示したとされ、今回の協議で具体策を詰めるようだ。米側からは農務省やエネルギー省の高官も参加した。知的財産権の保護、技術移転の強要、非関税障壁などでも意見を交わす。

米中首脳会談では米国が19年1月1日に予定した中国製品2千億ドル分への追加関税の10%から25%への引き上げを見送る代わりに、3月1日を期限に貿易協議をすることで一致した。米国は協議がまとまらなければ追加関税を10%から25%に上げる構えだ。

春割実施中!無料期間中の解約OK!
日経電子版が5月末まで無料!

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報