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3年ぶり部分日食 「太陽欠けた」と歓声

月が太陽の手前を横切る際に太陽の一部が欠ける「部分日食」が6日午前、各地で見られた。国内での部分日食は2016年3月以来、ほぼ3年ぶり。天文台などでの観察会には親子連れや天文ファンが訪れ、太陽が欠けていく様子を眺めた。

仙台市天文台では望遠鏡をのぞいたり、太陽を白い板に投影したりして観察。午前9時前に日食が始まると「欠けてる」「見えた」と歓声が上がった。09年の皆既日食の日に生まれ、初めて日食を見た原田真碧さん(9)は「月とは違う欠け方で面白い。冬休みの思い出になった」と笑った。

東京スカイツリーでの観察会には、日食の仕組みを図鑑やテレビで予習した四良丸晟君(6)が参加。「不思議。どんどん欠けて夜になっちゃいそう」と興味深げに観察用グラスをかざした。

次に国内で見られるのは12月26日。南ほど欠ける面積が大きく、海外では太陽の周縁部が細いリング状に輝く金環日食が見られる地域もある。

日食は地球と月、太陽が並ぶと起きる。太陽の直径は月の約400倍だが、地球からは月の約400倍離れており、見かけの大きさはほぼ同じ。今回のように地球から見て月と太陽の中心がずれると、太陽の一部が欠ける部分日食になる。

地球から見て月と太陽の中心がほぼ重なった場合は、月が地球から近いと太陽全体が月に隠れる皆既日食に、月が遠い場合は金環日食になる。〔共同〕

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