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畑岡奈紗「全米女子OPゴルフで勝ちたい」

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2019/1/7 2:00
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2017年に米女子ゴルフツアーへと発進した「NASAロケット」。2年目の18年は出力を一気に上げ、賞金ランク5位(145万4261ドル)、世界ランク7位へとトップ10圏内に突入した。1月13日で20歳になる、目覚ましい急成長を続ける畑岡奈紗に話を聞いた。

「ショット安定、一番の変化」

――参戦2年目の米ツアーで2勝をマーク。前年の賞金ランク140位から大躍進を遂げた。

「ショットが安定し、たくさんバーディーチャンスにつけることができた。そこが一番変わったところ。フィジカル面でいうと、トーナメント中もトレーニングを続け、下半身が安定。スイングは再現性が高くなってきたと思う。アドレスが一番大事で、アライメント(向き)や体重配分を練習などでチェックしている。右に向きやすく、風が強くなると強い球を打とうとしてどんどん右に。(予選落ちした)全英リコー女子オープンがそうだった。トップ位置も低くなりやすいので、落ちてこないように意識している」

「プラス思考で、マイナスなことは考えない」と畑岡

「プラス思考で、マイナスなことは考えない」と畑岡

「1年目は無理して、8週連続で試合に出たこともある。月曜日から練習ラウンドして1週間ずーっとゴルフ、ゴルフで、結構疲れた。でもコースがわかったので、昨年は思い切って月曜日は休養に充て、火曜日から練習。うまく休みをとりながらできたと思う。今年はフロリダに拠点を。1週間の休みがあってもなかなか日本には帰れない。週の前半はホテルのプールでぷかぷか浮いたりして少しゴルフから離れたりしたけれど、あまり休めた感じはなかった。米国にベースがあれば、試合が空いたときにゆっくりできるかと。(茨城県の自宅で飼っているトイプードルの愛犬)ステラ(愛称すーちゃん)の動画を見ると、癒やされる」

――初優勝した6月のアーカンソー選手権、プレーオフで敗れた翌週の全米女子プロ選手権の最終日など5回も8アンダーをマークしている。ビッグスコアをたたき出す秘訣は?

「とにかく攻めること。プラス思考で、マイナスなことは考えない。ピン位置がグリーンの端に切られていてもあまり気にしないで、どんどんバーディーを取りにいく。昨年はパットも好調だった(ランク2位)けれど、ショットがいい位置について、パットが確実に決まるときほどいい流れで回れる。守りに入らずピンに集中している」

「米国のグリーンは芝が(ベント、バミューダなど)何種類かあって、タッチの合わせ方が変わってくるけれど、週ごとにうまく対応できた。苦手は(西海岸に多い)ポアナ芝。グリーンがぼこぼこしてくるので、少しタッチを強めに打たないと入ってくれない。グリーンが速いと、まずスピードを合わせ、その後ライン(のイメージ)を描いていく」

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