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「ジャズの街」駅メロも JR若松駅(探検!九州・沖縄)

はっけん旅の窓

「九州ジャズ発祥の地」として街おこしを進める北九州市若松区のJR筑豊線若松駅。列車到着時や駅構内で流れるBGMがジャズの名曲に変わった。利用者が減るなか、ジャズの華やかな曲調のように駅を盛り上げられるか。

イラスト・広野 司

列車到着とともに響くサックスやピアノの音――。列車到着時には「聖者の行進」が流れ、毎日午前9時~午後5時には「スライド・フロッグ・スライド」などのジャズ音楽が流れる。この取り組みは同区と戸畑区を結ぶ若戸大橋の通行が無料化した昨年12月1日にスタート。駅にはジャズが根付いた経緯を説明する看板も設置した。

明治から昭和初期にかけ、石炭積み出し港として日本一の取扱量を誇った若松港。中国・上海からの輸送船が若松にジャズ文化をもたらし、そこから九州各地に拡散していったといわれている。

近年、区は"ジャズの街"PRに力を入れる。1997年から毎年、地元の街おこし団体がコンサート「若松鉄人ジャズ」を開催。地域の花火大会では、ジャズの生演奏に合わせた「音楽花火」もある。

若松駅の乗降客数は減少傾向で、2016年度で約49万人。若松区の担当者は「ジャズを通して街を盛り上げていきたい」と意気込んでいる。

探検!九州・沖縄は週末週初に掲載します

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