サウジ産原油、全油種で値下がり 12月積み
[有料会員限定]
日本の石油会社がサウジアラビアなどから長期契約で輸入する原油の価格が全油種で下落した。2018年12月積みのサウジ産代表油種「アラビアンライト」は1バレル58.92ドルと前月積みに比べ12.9%安く、17年10月以来の安値をつけた。指標となるドバイ原油のスポット価格が下落したのを映した。
18年12月は株価急落で投資家のリスク回避の姿勢が強まり...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り173文字
関連企業・業界
業界: