2019年8月19日(月)

九電、再エネ出力制御を実施 2カ月ぶり

2019/1/3 18:44
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九州電力は3日、太陽光発電の再生可能エネルギー事業者に一時的な発電停止を指示する再生可能エネルギーの出力制御を実施し、最大制御量は35万キロワットだった。同日朝時点に想定していた最大制御量63万キロワットを大きく下回った。出力10キロワット以上の太陽光発電事業者が対象となり、午前9時~午後4時に実施した。

正月三が日の再エネの本格的な出力制御は初めてとなり、昨年11月11日以来約2カ月ぶり、9回目。風力発電での実施は見送った。3日朝時点の想定より最大制御量が少なかったのは、需要が増加したことなどが理由。

3日は正月三が日で休みの企業が多く、電力消費量が多い工場の操業停止が相次いだため、電力需要が減る一方、九州全域が好天で太陽光発電量が増加すると見込んだ。電力の供給が需要を大きく上回り、火力発電の制御などを実施しても需給バランスを維持できない恐れがあると判断して出力制御を実施した。電力は需給バランスが崩れると、最悪の場合は大規模停電に至る恐れがある。

九電で出力制御が相次いでいる背景には、良好な日照条件などから太陽光発電を設置する動きが広がったことや、九電が原発4基を再稼働して供給力が底上げされている事情もある。〔共同〕

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