2019年3月27日(水)

九電、3日に出力制御実施 2カ月ぶり

環境エネ・素材
九州・沖縄
2019/1/2 18:32
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九州電力は2日、再生可能エネルギー事業者に一時的な発電停止を求める出力制御を3日に実施することを明らかにした。出力制御の本格実施は昨年11月11日以来約2カ月ぶり、9回目の実施となる。

電力の供給が需要を大幅に上回ることで最悪の場合は大規模停電に至る恐れがあり、制御して需給バランスを維持する。制御対象に太陽光発電が含まれるのは確実。

3日は正月三が日で休みの企業が多く、電力消費量が多い工場の操業停止が相次ぐため、電力需要が大幅に減る見通し。一方、供給面では九州全域が好天で太陽光発電量が増加する見込みで、火力発電の制御や他地域への送電なども実施しても電力の需給バランスを保てない可能性がある。

九電は、3日に最大63万キロワットの出力制御を想定している。指示するのは午前9時~午後4時。

一方、正月三が日の元日と2日はそれぞれ可能性があると公表していたが、電力の需給状況を精査した上で、ともに必要がないと判断した。

九電で出力制御が相次いでいる背景には、管内で原発4基が再稼働し、供給力が底上げされている事情もある。〔共同〕

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