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陛下、最後の新年一般参賀 平成最多の15万人

(更新)

新年恒例の一般参賀が2日、皇居・宮殿の東庭で行われた。天皇陛下は「本年が少しでも多くの人々にとり、良い年となるよう願っています。年頭にあたり、我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」とあいさつされた。

4月末に退位する陛下と皇后さまが一般参賀で国民の前に姿を見せられるのは、今回が在位中最後となる。皇居前には早朝からJR東京駅まで続く長い列ができ、約15万4800人が皇居に入場。参賀者の数は平成に入って最多を記録した。

両陛下は皇太子ご夫妻ら皇族方とともに宮殿・長和殿のベランダに立ち、集まった大勢の参賀者らに手を振って応えられた。当初は5回、参賀を受けられる予定だったが、来場者が多く、7回に増やした。

福岡市の会社員、高石政和さん(42)は「平成最後なので陛下の姿をしっかり見ておきたい」と家族連れで初めて一般参賀に訪れた。妻、美保さん(39)の実家は2017年7月の九州北部豪雨の被災地。在位中、被災地に何度も足を運んでこられた両陛下の姿を目の前にし「お礼の気持ちをしっかり伝えることができた」と話した。

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