エジプトのピラミッド付近で爆破 バス直撃で4人死亡

2018/12/29 17:50
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【カイロ=飛田雅則】エジプトの首都カイロ近郊のギザで28日、ベトナム人観光客を乗せたバスの付近で爆弾が爆発し、治安当局によるとベトナム人3人とエジプト人ガイドの合わせて4人が死亡した。負傷者も多数出た。犯行声明などは出ておらず、当局が捜査を続けている。日本人観光客が巻き込まれたとの情報はない。

爆発があったのは観光地ピラミッドから数キロメートル離れた地点。手製の爆弾が通り沿いの壁に仕掛けられており、バスが通過した際に爆発した。イスラム過激派によるエジプトの治安当局や教会などを狙ったテロが続いているが、ロイター通信によると外国人観光客が犠牲になるのは2017年夏以来という。

エジプトでは11年の民主化運動「アラブの春」以降の治安の悪化で、主要産業の観光業が打撃を受けた。シシ政権による取り締まり強化で、外国人観光客の数は回復しつつある。今回の事件で、観光業への影響が懸念される。

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