2019年5月26日(日)

カイロ近郊で観光バス爆破、ベトナム人2人が死亡

2018/12/29 4:09
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【カイロ=飛田雅則】エジプト内務省は首都カイロ近郊のギザのピラミッド付近で28日、観光客を乗せたバスの近くで爆弾が爆発し、ベトナム人2人が死亡したと発表した。エジプト人運転手ら多数の負傷者が出た。犯行声明などは出ておらず、当局が捜査を続けている。現時点で日本人が巻き込まれたとの情報は出ていない。

手製の爆弾が通り沿いの壁に仕掛けられており、バスが通過した際に爆発したという。エジプトの治安当局や教会などを狙ったイスラム過激派によるテロが続いているが、外国人観光客が犠牲となるのは異例だ。

エジプトでは2011年の民主化運動「アラブの春」以降の治安の悪化で、主要産業の観光業が打撃を受けた。シシ政権による取り締まり強化で、外国人観光客の数は回復しつつある。今回の事件を受け観光業への影響が懸念される。

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