新時代へ変化の芽 四国のにぎわい、訪日客が招く
4支局長座談会(1) 観光
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西日本豪雨など自然の猛威に翻弄された2018年が終わる。少子高齢化への対策を迫られる一方で、観光面でインバウンド(訪日客)誘致に成果が生まれ、将来を見越した投資など企業活動にも活気が見られた。平成に続く新時代に向けた四国の変化の芽を、4県の支局長が話し合った。1回目は観光について
――四国で産業では一番動きがあるのは観光だけど、今年はどんな変化があっただろうか。
高知 室戸市で「むろと廃校水族館...
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