2019年4月22日(月)

長期金利がマイナス 1年3カ月ぶり

2018/12/28 15:48
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28日の国債市場で長期金利の指標である新発10年物国債の利回りがマイナス0.01%に低下した。マイナスは2017年9月以来、1年3カ月ぶり。世界経済の不透明感から欧米の長期金利が下がったことが波及し、日本でも国債を買う動きが強まった。

日本の長期金利がマイナスになるのは2017年9月以来、1年3カ月ぶり

日本の長期金利がマイナスになるのは2017年9月以来、1年3カ月ぶり

米国では2019年に利上げが打ち止めになるとの観測が高まり、米10年債利回りも2.7%台に低下している。世界の株価も不安定で、世界的に安全資産である国債に資金が向かい、金利低下につながっている。

日銀は長期金利をゼロ%程度に誘導する「長短金利操作」を続けている。28日公表した19~20日の金融政策決定会合の主な意見では「長期金利が一時的にマイナスになることも許容すべきだ」との指摘が出ていた。日銀は来年1月もこれまでと同様に国債を買う方針を示しており、市場で金利がさらに低下するとの見方につながった。

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