2019年2月16日(土)

RIZAP、松本氏の代表権返上を正式発表

ヘルスケア
2018/12/28 12:54
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RIZAPグループは28日、松本晃代表取締役が2019年1月1日付で代表権を返上すると正式発表した。松本氏は構造改革担当の取締役として引き続きグループ内に残る。企業統治(コーポレートガバナンス)改革の概要も発表した。12人いた取締役を5人に減らし、社内取締役は瀬戸健社長と松本氏、社外取締役は監査等委員の3人が務める。

同時に執行役員制度も導入する。取締役を退く7人のうち、子会社のワンダーコーポレーションの会長兼社長を務める内藤雅義氏など、5人は執行役員に就く。残りの2人は業績悪化の引き金となったM&A(合併・買収)を推進してきたとされ「一身上の都合」(同社)で退任する。

グループの再成長に向けた構造改革の骨子も発表した。好調なRIZAPブランドの個人向けジムなど、美容・ヘルスケア分野を中心とした成長事業に経営資源を集中。不振事業に関しては縮小や撤退、売却などの整理を積極的に進めるとした。

時価ベースの純資産より割安な価格で企業を買収した際に生じる「負ののれん」が支えてきた収益構造も改める。今後はキャッシュフローを重視した経営スタイルへ転換し、同時に全社的にコスト削減も進める。

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