新作は環境汚染を風刺? バンクシー、英西部に壁画

2018/12/28 9:29
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正体不明の路上芸術家バンクシーによる新作の壁画が英西部ウェールズに現れた。ブロック造りの車庫の外壁2面に描かれた絵は、片面だけ見ると雪の舞う中、少年が手を広げて遊んでいるように見えるが、別の面を見ると雪は実は舞い上がった焼却灰で、環境汚染への風刺とも取れる。BBC放送電子版が伝えた。

壁画は鉄鋼業が盛んなポートタルボットに出現。バンクシーは写真共有アプリ「インスタグラム」で「季節のあいさつ」との言葉を添えて、壁画を自身の作品と認めた。地元男性が8月「灰で地元民が健康被害を受けていることを作品にして」と要請し、これに応えた形だ。

バンクシーは10月、ロンドンで競売に掛けられた絵画作品が高値で落札された直後、額縁に仕掛けたシュレッダーで細断。「アート史上最も大胆ないたずら」(英紙)と話題となった。〔共同〕

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