日台、密輸対策で協力 海洋対話、覚書に署名

2018/12/27 22:55
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日本と台湾は27日、海洋問題を協議する3回目の「海洋協力対話」を東京都内のホテルで開いた。双方の窓口機関である日本台湾交流協会と台湾日本関係協会が日台間の密輸と密航の阻止に向けて協力することを盛り込んだ覚書に署名した。

覚書では密輸、密航対策を推進するため、両協会が双方の海上保安当局に協力要請することを確認。海洋での学術研究の促進でも一致した。

会合では台湾側が日本の排他的経済水域(EEZ)の東京・沖ノ鳥島沖での操業を認めるよう要請。日本側は「緊張を高めるような対応はやめてほしい」と自制を求めた。

海洋対話は、2016年4月に海上保安庁が沖ノ鳥島沖で台湾漁船を拿捕し、日台が対立したことをきっかけに年1回開いている。日本台湾交流協会の大橋光夫会長、台湾日本関係協会の邱義仁会長らが出席した。

〔共同〕

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