2019年5月24日(金)

平成財政の失敗史に思う 上級論説委員 大林 尚
ショック療法、現実味増す

2018/12/31 8:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

「平成最後の」なる枕詞(まくらことば)が乱れ飛んだ年の瀬である。今夜聞く除夜の鐘も平成最後の、には違いないが鐘の音が特別な響きをもつわけでもない。

頻繁に改元された鎌倉時代、およそ150年間に使われた元号は48に及び、期間2年に満たないものが12を数えた(吉野健一ほか著「元号」)。ひるがえって明治以来のこの150年間は4つだ。平成を一時代を画した30年と捉えれば、意味を帯びる「最後の」は少なくな…

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報